あたしのご近所さん。
「え、あ、だめ!」
「なぁんで?」
「なんでも!じゃあね!」
そう言うとあたしは部屋に入ってぴしゃりとガラス戸をしめた。
「なんでって…部屋とか来られたらドキドキしすぎて心臓もたないもん」
あたしは悠太が好き。5つも上なのに…好きになっちゃったんだ。
あたしは大学一年生。もちろんまだ19歳。
叶うわけないの…わかってるんだ。
「今は遠くから見てるだけで充分だし」
ベランダから見てるだけで充分。
近くでみたら心臓破裂するかもしれない。
今はまだ告白なんてする気ないし
今のままで幸せなんだ。
「なぁんで?」
「なんでも!じゃあね!」
そう言うとあたしは部屋に入ってぴしゃりとガラス戸をしめた。
「なんでって…部屋とか来られたらドキドキしすぎて心臓もたないもん」
あたしは悠太が好き。5つも上なのに…好きになっちゃったんだ。
あたしは大学一年生。もちろんまだ19歳。
叶うわけないの…わかってるんだ。
「今は遠くから見てるだけで充分だし」
ベランダから見てるだけで充分。
近くでみたら心臓破裂するかもしれない。
今はまだ告白なんてする気ないし
今のままで幸せなんだ。