あたしのご近所さん。
また有田に勉強を教えることになってしまった。

でも…
美雪ちんはきっとあの男を家に連れてきてるんだろうな。

もし2人がいい雰囲気になって

下手に早く帰ってイチャイチャしてるとこなんかみたら…

立ち直れそうにないしな…



少し遅く帰ったほうがいいかもしれない。


俺はそう自分にいい聞かせ、次の授業する教室へと向かった。






───────放課後




俺は仕事がたくさんあるにも関わらず、3-2へ向かった。


いっぱいの資料を手に持ちながら。


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