罰ゲーム

~恋話~

~告白~

次の日梨緒と学校でジャンケンをした

「ジャンケンポン」

「やった☆あたしかったぁwwんじゃぁ優香、今日放課後ねぇ
 
 あたしが純樹のこと屋上に呼んでおくから、ちゃんと来てね?」

「は・・・い・・・。」

私は恐る恐る返事をした

私は考えた

『好きでもない人になんて告白したらいいか』・・・を

「どうしよう・・・。」

私は授業にも集中できなかった・・・。

時間がたつのが早かった。

早すぎた・・・。

【キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン】

チャイムが鳴った

屋上に行かなきゃ・・・。

私は重い気持ちで屋上に向かった・・・

そこにはもう梨緒と純樹がいた

梨緒がこっちに来て小声で言った

「まぁ、頑張って!!私、そこに隠れてるからっ」

「うっうん。頑張る。」

と答えた

「あ。純樹、、、来てくれてありがとう」

「おぅ。」

「わっ私、純樹が好きですっ☆付き合って下さい(*>Д<)」

と嘘告白をした そしたら純樹は

「うっそ??まぢで??俺もお前の事好きだったんだww

 んじゃ、付き合おっかぁww」

と、、、意外な答えが返ってきた

「え・・・?あ・・・う・・・ん?」

と、いう答えしか言葉にできなかった。

「んじゃあ、今日も一緒に帰ろ!」

と言われたけど私は

「ごめん。今日は無理。。。」

といった。
< 3 / 6 >

この作品をシェア

pagetop