恋文
先生は泣いていた私に気づいてくれた。先生が苦手な男の子とあたしの好きな人が呼んだ。でもあたしは、好きな人が悪い訳ではなにのは知ってた。苦手な男の子が机をグラグラ揺らしてのも知ってたけど怖くて言えなかっただけだったから。私は、あなたを責めたりしない。あなたは、あたしが嫌がらせされてたのを知ってたけど怖くて言えなかっただけだから。
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