ひまわり
新しい命。
妖精が流した涙は、海に溶けこみ

海は、しょっぱくなりました。


そんな妖精を神様は、近くの丘に埋めました。


そこから新しい芽がでてきてどの草よりも天に向かい伸びていき。


その茎からキラキラ輝く太陽のような花が咲きました。


その大きな花は、必ず太陽に向かって咲いてます。

そのうちに丘一面を黄色にさせてしまいました。


『ずっとあなただけをみています』


小さな小さな妖精は、ひまわりと言う大きな大きな花になり


今も大好きな太陽を見つめています。

〜おわり〜
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

星まで届く声

総文字数/10,429

恋愛(その他)29ページ

表紙を見る
2つの『』

総文字数/1,891

恋愛(その他)9ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop