傷etc。。。

すると父が突然
大きな声で笑い始めた。

普通の笑いじゃなかった

私は耳をふさぎたくなった
怖くて怖くて悲痛な笑い。

「お前らこの先呪ってやる」

父が私の方を向き
そう叫んだ。

「ごめんなさい」

何に謝ってるのか
自分でも分かんない

けど

「ごめんなさい」

そう言い私はその場に
しゃがみ込んだ。

10分くらいして
兄と母が降りてきた。

そして先ほどと同じ様に
母が私の手をひいた。

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