あたしの初彼☆王子様はお姫様??
「えっ???今からぁ~~???ホントに???」
向陽君の突然の誘いに大げさなくらい驚くあたし。
メールを読み返しながら、またため息をつく向陽君。
「そっ!!……ってか会いたいんだって……。会わせろって。葉瑠夏(はるか)が呼べってうるさいんだよっ」
「葉瑠夏???」
「あ、うん……俺の…弟の名前……」
「へぇ~~。葉瑠夏君って言うんだ~!!なんか綺麗な名前だね」
「綺麗??ははっ……そっかなぁ~。それなら名前負けしてっかも、あいつ」
お兄さんが向陽君で弟君が葉瑠夏君。
「葉瑠夏君かぁ」
「ねっ!マジでさ…ホントに会ってみない??迷惑じゃなければ……なんだけど」
向陽君が遠慮がちな表情ながらもあたしをまた誘う。
向陽君の突然の誘いに大げさなくらい驚くあたし。
メールを読み返しながら、またため息をつく向陽君。
「そっ!!……ってか会いたいんだって……。会わせろって。葉瑠夏(はるか)が呼べってうるさいんだよっ」
「葉瑠夏???」
「あ、うん……俺の…弟の名前……」
「へぇ~~。葉瑠夏君って言うんだ~!!なんか綺麗な名前だね」
「綺麗??ははっ……そっかなぁ~。それなら名前負けしてっかも、あいつ」
お兄さんが向陽君で弟君が葉瑠夏君。
「葉瑠夏君かぁ」
「ねっ!マジでさ…ホントに会ってみない??迷惑じゃなければ……なんだけど」
向陽君が遠慮がちな表情ながらもあたしをまた誘う。