あたしの初彼☆王子様はお姫様??
だって……今日だって……変なんだよね。
こうして思い出すのは………
「向陽君の弟の名前さ」
あたしが思い出すのは………
「ん??名前??」
向陽君じゃなくて………
「葉瑠夏君っていうんだ」
「葉瑠夏??なんか女の子みたいな名前だね」
そうなんだ。
あたしが考えてしまうのは「葉瑠夏君」のこと。
向陽君じゃなくて……葉瑠夏君。
あんな態度の男だよ?
なのに、どうして??どうして??って考えても、
目を閉じて、頭に浮かぶのは、
それでもやっぱり葉瑠夏君のこと。
葉瑠夏君の、
あの表情、声、言葉……視線……。
キスした時の唇。
思い出すだけでこんなに苦しくなって、
鼓動が高鳴っていく。
こうして、ドキドキしちゃってるあたしは、
葉瑠夏君のこと……。
どうして??
どうして??
あたしはどうしてこんな気持ちになってるの??
ずっと、何度も自分にそう問いかけてみるあたし。
こうして思い出すのは………
「向陽君の弟の名前さ」
あたしが思い出すのは………
「ん??名前??」
向陽君じゃなくて………
「葉瑠夏君っていうんだ」
「葉瑠夏??なんか女の子みたいな名前だね」
そうなんだ。
あたしが考えてしまうのは「葉瑠夏君」のこと。
向陽君じゃなくて……葉瑠夏君。
あんな態度の男だよ?
なのに、どうして??どうして??って考えても、
目を閉じて、頭に浮かぶのは、
それでもやっぱり葉瑠夏君のこと。
葉瑠夏君の、
あの表情、声、言葉……視線……。
キスした時の唇。
思い出すだけでこんなに苦しくなって、
鼓動が高鳴っていく。
こうして、ドキドキしちゃってるあたしは、
葉瑠夏君のこと……。
どうして??
どうして??
あたしはどうしてこんな気持ちになってるの??
ずっと、何度も自分にそう問いかけてみるあたし。