あたしの初彼☆王子様はお姫様??
でも、あたしの気持ちは葉瑠夏君には届かない。
こういう時は普通に……話さなきゃ……。
理由はどうであれ、
こうしてまた、会えたんだから。
心の中で何度も自分にそう言い聞かせる。
香理奈はまだ葉瑠夏君に見とれながら、
「あたし、北条香理奈でぇす♪宜しくね~!」
すっかりイケメンの登場にご機嫌。
「こちらこそ、宜しくお願いします。急に図々しく来ちゃてスミマセン…」
葉瑠夏君はペコっと頭を下げた。
こういう時は普通に……話さなきゃ……。
理由はどうであれ、
こうしてまた、会えたんだから。
心の中で何度も自分にそう言い聞かせる。
香理奈はまだ葉瑠夏君に見とれながら、
「あたし、北条香理奈でぇす♪宜しくね~!」
すっかりイケメンの登場にご機嫌。
「こちらこそ、宜しくお願いします。急に図々しく来ちゃてスミマセン…」
葉瑠夏君はペコっと頭を下げた。