あたしの初彼☆王子様はお姫様??
「じゃあさぁ、この辺で別行動しようぜ??俺と香理奈。葉瑠夏と桃ちゃんでさ」
「そうそう。そうしようよ♪ねっ?桃、いいでしょ??」
「えっ……」
一瞬、言葉に詰まったあたしの後ろで、
「いいじゃん。決まりってことで」
葉瑠夏君があたしの代わりに決めてしまった。
「じゃあ、3時間後にここで待ち合わせな。もし、間に合いそうもなかったら、メールするってことで!」
と一樹が言うと、葉瑠夏君は、
「オッケーっ♪♪」
と応えて、またあたしの手をとった。
「そうそう。そうしようよ♪ねっ?桃、いいでしょ??」
「えっ……」
一瞬、言葉に詰まったあたしの後ろで、
「いいじゃん。決まりってことで」
葉瑠夏君があたしの代わりに決めてしまった。
「じゃあ、3時間後にここで待ち合わせな。もし、間に合いそうもなかったら、メールするってことで!」
と一樹が言うと、葉瑠夏君は、
「オッケーっ♪♪」
と応えて、またあたしの手をとった。