せんせいは15才
なんだか、その仕草がちょっとかわいくて、
おもしろかった。
いじりたくなる奴って感じ??
こんな、メガネ君なんてあたしの友達に居たことないけど
思ったより、おもしろいんじゃない??なんて思ったんだよね。
「ウケル!!
あんた、今まで周りにいたことないキャラだから
今すでに新鮮だから!新鮮なおもしろさがあるから!!」
あたしは、思わず握手を求めた。
黒崎はなんだかワケがわからず「?」という表情だったけど
恐る恐る手を差し出した。
「ヨロシク!!」
あたしはそう言い放った。
自分の部屋。密室。男と二人。
そんなの、はじめてなのに。
全然ドキドキしないじゃん!
よかった。実は最初は自分の部屋でこれから
毎日二人っきりだと思うと、意識しちゃうのではとか
ちょっと思ってしまっていた。
それがたとえ誰であろうと<男>であることには
変わりないんだし・・って。
でも大丈夫だった!
これだったらこれからやっていけそうだ。
よかった・よかった。
かずいは晴れ晴れとした顔でいた。
「・・さて。まず私はなにをすればいいのかしら?先生」
黒崎はすっと紙切れを差し出した。
<実力テスト>と書かれていた。
「まずは・・これであなたの実力をはかりますね」
おもしろかった。
いじりたくなる奴って感じ??
こんな、メガネ君なんてあたしの友達に居たことないけど
思ったより、おもしろいんじゃない??なんて思ったんだよね。
「ウケル!!
あんた、今まで周りにいたことないキャラだから
今すでに新鮮だから!新鮮なおもしろさがあるから!!」
あたしは、思わず握手を求めた。
黒崎はなんだかワケがわからず「?」という表情だったけど
恐る恐る手を差し出した。
「ヨロシク!!」
あたしはそう言い放った。
自分の部屋。密室。男と二人。
そんなの、はじめてなのに。
全然ドキドキしないじゃん!
よかった。実は最初は自分の部屋でこれから
毎日二人っきりだと思うと、意識しちゃうのではとか
ちょっと思ってしまっていた。
それがたとえ誰であろうと<男>であることには
変わりないんだし・・って。
でも大丈夫だった!
これだったらこれからやっていけそうだ。
よかった・よかった。
かずいは晴れ晴れとした顔でいた。
「・・さて。まず私はなにをすればいいのかしら?先生」
黒崎はすっと紙切れを差し出した。
<実力テスト>と書かれていた。
「まずは・・これであなたの実力をはかりますね」