せんせいは15才



黒崎の自宅住所付近。


あたしは、お見舞い用に、薬とか、果物とかを
たくさん買って、黒崎宅を目指していた。



ここだ・・・。



眼前に現れたのは、



かなり古びたアパート。



家族と住むには狭すぎる、
小さなアパートに思えた。



黒崎が住んでいると思われる「201」のインターフォンを押した。



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