-promise-【完】
「いつもごめんね…ありがと」
「気にすんな。料理してもらうんだし、男が払うのは当たり前」
そんなものなのかな…
そう思っていると、井上くんが男のプライドがどーのこーの語り出して、良く分かんなかったからとりあえずスルーして咲とキッチンへ
スルーされて落ち込んでいる井上くんを見ながら笑ってるハルをチラ見しながら、料理開始
料理をしながら、ハル達に聞こえないように咲に話しかける
「ねぇ、咲?」
「ん?どした?指切ったか!」
…咲までハルみたいなコト言わないでよ
そんなにあたしって鈍くさいのかな…
「…いや、違くて。あたしね?」
「…?うん?」