あたしとあいつ


「…いや…階段気をつけろよ」





あたしは先輩の気持ちをなにも分からなかった。



「はぁーい」





何が入ってるか分からない箱を1階から4階まで運んだ。






「…君、名前は?」






「矢野竜斗。」
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