あたしとあいつ


いつの間にか寝ていたみたいでお昼の暖かい陽射しが夕日にかわっていた。





「………」





保健室を見渡してみた。


誰もいないと広い…

いつも賑やかなのに静かな保健室って変な感じ。





「…起きたかー?」




視界がまだはっきりしない。




「…うーん…」






あつき待っててくれたんだ…。
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