恋の選択
高校生活スタート
春の花、桜が一面舞う

私は櫻樹綾香。今日から高校生活スタートのぴちぴち女子高生です☆
「おっきぃー…」
建物の大きさにつぶやいた。
「綾!何こんなとこに突っ立ってんだ?通行の邪魔だよ。」
ニヤニヤ笑いながら私に喧嘩をうってきたのは、二宮慶斗。唯一の男友達。親同士が仲がよくて旅行よくとか行ってた。
「なー!今日から俺んちの両親とお前んちお母さんとで旅行だろ?」
「…は?!聞いてなー…」
プルルループルルルー
「俺の携帯じゃねーぞ?」
「私???あ!私だ! はい!もしもし?」

「あ!綾香?今日ねー二宮さんの家のご家族と旅行行ってくるから!今日急に決まっちゃってー!まッそうゆうことだから!慶斗くんとラブラブでねー?じゃーね!」
「えっ?!いや待って!」
―ブチッ。

「なッ!そーゆーことだから!帰り一緒俺の家帰るぞ!」

はぁー!?無理無理無理!!!こいつと2人!?スタートそうそう最悪。まぢありえーん;汗

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