+小さな約束+
次の日は…真っ先に花に言おう。そう決めた。
「おはよう」
花にあいさつすると…
「おはよう!」
花はあいさつを明るく返してくれた。
「あれ?何か…今日の蘭一段と明るいじゃん??」
「そうかな??」
私が笑顔で登校するのが珍しいのか…花は聞いてきた。実は…自分でもわかってた。いつもより…明るい事に。
「うん!かなり笑顔だもん。何かあった??」
「まぁね!!」
「何??」
「あのね…私…那雪と付き合う事になったんだ。」
その時…花が泣き出した。「どうした??」
「蘭…おめ…でと…う!」「ありがとう。泣く必要ないよね??」
「嬉しいの!蘭が笑ってくれて!!」
「でも笑えるようになったのも…花のおかげだよ!!」
「蘭…」
「うん!!」
「らーーんー!」
また…花は泣きだした。
ありがとう…花!!
「蘭!おはよ!」
声をかけたのは…那雪だった。
「おはよー!」
2人並んで…少し斜め前には花がいて…
花は教室に入る前に…私と那雪に言った。
「2人とも本当におめでとう。幸せになってね!那雪!!」
「あっ??」
「蘭を幸せにしてあげてね?」
「当然!!」
花は優しく笑った。
ありがとう。最後まで本当にいろいろとありがとう。私はもう…十分幸せだよ。花や…那雪がいることで…私は十分…幸せです!!
「おはよう」
花にあいさつすると…
「おはよう!」
花はあいさつを明るく返してくれた。
「あれ?何か…今日の蘭一段と明るいじゃん??」
「そうかな??」
私が笑顔で登校するのが珍しいのか…花は聞いてきた。実は…自分でもわかってた。いつもより…明るい事に。
「うん!かなり笑顔だもん。何かあった??」
「まぁね!!」
「何??」
「あのね…私…那雪と付き合う事になったんだ。」
その時…花が泣き出した。「どうした??」
「蘭…おめ…でと…う!」「ありがとう。泣く必要ないよね??」
「嬉しいの!蘭が笑ってくれて!!」
「でも笑えるようになったのも…花のおかげだよ!!」
「蘭…」
「うん!!」
「らーーんー!」
また…花は泣きだした。
ありがとう…花!!
「蘭!おはよ!」
声をかけたのは…那雪だった。
「おはよー!」
2人並んで…少し斜め前には花がいて…
花は教室に入る前に…私と那雪に言った。
「2人とも本当におめでとう。幸せになってね!那雪!!」
「あっ??」
「蘭を幸せにしてあげてね?」
「当然!!」
花は優しく笑った。
ありがとう。最後まで本当にいろいろとありがとう。私はもう…十分幸せだよ。花や…那雪がいることで…私は十分…幸せです!!