お嬢様と俺様!?〜2〜
〜♪〜♪〜♪〜

風呂がわいた音楽。

「結衣、風呂入ってこい!」

「え〜!
隆哉の浮気電話待ってなきゃいけないし〜…笑」

「ばーか、あれは幼なじみだよっ!
今度紹介する。名前は結ばれる愛って書いて、ゆめ。」

「ゆめって読むんだあ〜!
可愛い名前だねっ♪」

「そうかあ?微妙じゃね?
結衣が一番だって!」

「ありがと。笑」

「よしっ!
じゃあ2人で入ろ〜♪」

「え、まじ?」

「まじ、まじ!大まじ☆

イヤ?」

「イヤじゃないけど、恥ずかしい…」

「ぷっ、初めてじゃないのに?笑」

「うん。体見られるのは、何回目でも恥ずかしいよ…」

「そっかあ…
じゃあ、先に入ってこい♪」

「悲しんだあ?」

そう言いながら、俺の顔をのぞきこむ結衣。

上目遣いで可愛い。

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