お嬢様と俺様!?〜2〜
「隆哉、おそいよ〜!
女の子待たせるなんて、最低!」

さっ、最低???

「ごめん…。
俺のこと、嫌いになったあ?」

本気で聞いた。
最低なんて絶対に嫌だったから。

「大丈夫!
嫌いになんてならないよ☆」

「よかったあー☆」

俺は素直に喜んだ。

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