お嬢様と俺様!?〜2〜
そのあとすぐに、Birthdayケーキが運ばれてきた。
それをみて結衣は泣き出した。
感動した、なんて…
そんな可愛いこというなよ……。
―――――ケーキを食べて、レストランを出ると、もう20時に近かった。
もう遅いし、結衣の親も心配するだろうから、帰したくなかったけど、“帰るか?”って聞いた。
そしたら結衣は…
「かえり…たく…ない。」
って言った…。
「そっかあ…。
って、えぇーーー!!!」
すっげえービビった。でも、勇気を出して誘ってくれたことがすっげえー嬉しかった。
「ホントだもん…。
帰りたくない…隆哉と一緒にいたいの!」
「…わかった。
その言葉の意味、わかってるよな?」
「うん…」
それをみて結衣は泣き出した。
感動した、なんて…
そんな可愛いこというなよ……。
―――――ケーキを食べて、レストランを出ると、もう20時に近かった。
もう遅いし、結衣の親も心配するだろうから、帰したくなかったけど、“帰るか?”って聞いた。
そしたら結衣は…
「かえり…たく…ない。」
って言った…。
「そっかあ…。
って、えぇーーー!!!」
すっげえービビった。でも、勇気を出して誘ってくれたことがすっげえー嬉しかった。
「ホントだもん…。
帰りたくない…隆哉と一緒にいたいの!」
「…わかった。
その言葉の意味、わかってるよな?」
「うん…」