お嬢様と俺様!?〜2〜
部屋を出ていった結衣を追いかけることができなかった俺は、(パンツ一枚だったからです…笑)さっきあったことをもう一度整理してみた。

「あっ、そーだ!電話があったって…」

俺は、携帯のディスプレイに表示されている、“不在”を確認した。

その名前をみたとたん、結衣が怒ってた理由が分かった。

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