お嬢様と俺様!?〜2〜
「なっ!」

優弥は一気に顔を赤くした。

そんな優弥を見つめ…

「うん、いーけど…」

柚は話し出した。

「ゆう…、あたしはりゅうくんのこと大事な人だと思ってるよ…
だけど、それよりもなによりも…
一番ゆうが大事!
一番スキなの!」

ちゅっ…

勢いあまって、柚は優弥にキスをした。

不意うちに弱い優弥は、今までにないってくらい顔を赤くしていた。

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