月恋 tsukiren
そして現在…更衣室。
私は歩弥に事情聴取を受けている…ι
「高野が好きなのね??」
「…わかんない」
「今朝、何があったの??」
「…何もない、よ??」

キラーン…

歩弥の鋭い眼光が光る。
「顔に書いてあるわよ??紗羅~。教えなさ~い??」
どうやら、私は思っていることが顔に出やすいようだ。
迫力満点の歩弥にビビって、仕方なく答える。
「大したことじゃないけど…」
「いいから早くっ!!」
ひいぃ!!
歩弥は恋愛のことになると怖いんだから~!!
って…恋愛!?



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