プライダル・リミット
「うわあああああ!!」
飛び出していた。マキオは我を忘れてショウに立ち向かった。
「マキオ!?」
突然のマキオの出現にリュウが驚く。
「このバカ!」
それ以上に驚いたのはショウ。ショウはマキオのみぞおちに一発入れた。その場に倒れて失神するマキオ。すかさずリュウがショウの顔面に一発入れる。
「ッツゥ~。傷害成立だな」
「訴えたかったら訴えろよ。警察でもなんでも連れてこいや。そしたらマキオに弁護してもらうからよ」
「単細胞……バカばっかりだ……。どいつもこいつもよぉ!!」
「テメェの罪はこんなもんじゃ消えねぇぞコラァ!!」
2人は同時に地面を蹴った。殴り合うリュウとショウ。序盤、互いに譲らない一進一退の攻防が続く。中盤に差し掛かり、時間の経過と共にリュウが優勢になると終盤、疲れの見え始めたショウの顔をリュウ渾身の右拳が捉える。ショウは地面に仰向けに倒れた。
飛び出していた。マキオは我を忘れてショウに立ち向かった。
「マキオ!?」
突然のマキオの出現にリュウが驚く。
「このバカ!」
それ以上に驚いたのはショウ。ショウはマキオのみぞおちに一発入れた。その場に倒れて失神するマキオ。すかさずリュウがショウの顔面に一発入れる。
「ッツゥ~。傷害成立だな」
「訴えたかったら訴えろよ。警察でもなんでも連れてこいや。そしたらマキオに弁護してもらうからよ」
「単細胞……バカばっかりだ……。どいつもこいつもよぉ!!」
「テメェの罪はこんなもんじゃ消えねぇぞコラァ!!」
2人は同時に地面を蹴った。殴り合うリュウとショウ。序盤、互いに譲らない一進一退の攻防が続く。中盤に差し掛かり、時間の経過と共にリュウが優勢になると終盤、疲れの見え始めたショウの顔をリュウ渾身の右拳が捉える。ショウは地面に仰向けに倒れた。