最高の笑顔
そして放課後、
翔君を学校から家に送りバイバイすると、この日も、母親からもらった少ないお金を手に握りしめて、優はそのままゲームセンターに向かった。

ゲームセンターに行くのは毎日の習慣で、同い年に友達がいない優は、毎日一人行動をしていた。

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