最高の笑顔
大好きなアホ優へ

元気にしとるか?
今日も兄ちゃん、光希拉致って河川敷来てるで。

この星の綺麗な新鮮な場所で

お前が俺の中から

消えてなくならんように

毎日毎日、思い出してるで

そこから兄ちゃん見えてるか?

頼りない兄ちゃんやったけど

ごめんな。

兄ちゃんな、
今お前との思い出を
携帯小説に書いてるねんで。
お前との思い出、
優の生き方、
兄弟の大切さ。
喧嘩がたえへん兄弟、
いっぱいおると思うねん。
そんな人達に
俺らみたいになってほしないから、
読んでもらいたくてな。
頑張って書いてるねん。
また優にも
読んであげるからな。

これからも

お前が光をなくさんように

一人で寂しくならんように

俺の気持ち添えて

お前に届くように

兄ちゃん頑張って

打ち上げたるからな。

抱きしめる事は

できんけどな

寂しくなった時は

いつでもここに来るんやで

お前と兄ちゃんだけの

この音が聞こえる場所が

兄ちゃんの居場所やから...







2006・10月6日 0:12分

最高の弟は
星の天使にになりました。



優お疲れ様。

そして大好きやで。


―完結―
< 77 / 78 >

この作品をシェア

pagetop