王子様のお姫様
「あぁ。母さんは、それでいいんだろ?」
嬉しさよりも驚きの方が大きかった。
「じゃあ、姫子をよろしくね。」
大太さんの手を握って頼むおばあちゃん。
「分かってるよ。」
少し微笑んだ大太さん。
嬉しさよりも驚きの方が大きかった。
「じゃあ、姫子をよろしくね。」
大太さんの手を握って頼むおばあちゃん。
「分かってるよ。」
少し微笑んだ大太さん。