SnowNight



美華の身体が消えかけていた。



『…優斗、もう時間みたい』



「嘘だろ…?おい、行くな!行くなよ…」



『最後に、私の想いを…聞い…て?』



「…?」



『…優斗のコト、が…、好き…、です…』




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