SnowNight



すると美華は光につつまれた。



そして、光が消えたときには、満面の笑みで俺に抱きついている美華がいた―。



「人間になったのか?」



『そ〜みたい///』



「おしっ美華、デートするぞ!!!」



『うん!!』



俺の机の上には、去年とった俺と美華の幸せそうな写真。



美華、あのトキよりずっとずーっと、幸せにしてやるからな?



これからは、ずっと二人でいような?




        *end*
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