SnowNight


「お前は…?」


『おはよ☆あたし、美華。あなたは?』



「お、おう…、俺は優斗。つーか、何者だよ?」


『あたし、雪だよ?』 



「は?」



『毎年、たくさんの雪の中から一人だけ、可哀想な男のヒトの所に行って、デートしてあげるの。そして今回はあたしだったの…。』



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