エビマヨ〜偶然ゎ必然的〜
『呼び出してごめんな。家抜けたしてきて大丈夫だったのか?』
「うん。みんな寝ちゃってたから泥棒さんみたいに静かに出てきた。」
ひろちゃんがすごい心配そうに私を見る。
そのお風呂上がりでうるんだ目に吸い込まれちゃいそうだよ。
そんなに話したいことは、私はない。
ひろちゃんもないらしい・・・
ただ傍にいてくれてぬくもりを感じてるだけで落ち着く。
今までとは違う何かを感じる。
でもそれは何かわからない。
感じてるのは私だけなのかもしれないし・・・
何なんだろう
この気持ち。
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