愛しの我が子!!
「何か違う…座り心地が。」
「座り心地?」
「ママの膝は吉宗が居るから座れない、だからパパの上に座ってる。」
「何か虚しいな…っていうか吉宗って誰だよ!?」
何かの液体の様な目がのそりとオレを見つめた。
「わたしの弟。11ヶ月の。」
兄弟までいるのかよ。
「過去ママにも会ってみたいな。」
「ママって誰だよ?」
「それは自分で考えろ。」
一々イラッとする事言うな…
凪の頬を軽くツネってやると、死んだ目がギロリと睨んできた。
「失礼しますよ〜。」
セミロングの藍色の髪。女にしては少し低めの無気力な声の主は、オレの昔からの馴染み兼開発局室長『坂本一姫』だ。
「…マグロさんロリコンだったんですね…」
「ロ、ロリコン!?違うって!!」
「マグロって呼ばれてんのか。」
「あ〜もー!!」
めんどくさいヤツが入って来たー!!
膝の上で目を見開いているちみっ子にも解釈してやらないといけないし〜!!
「座り心地?」
「ママの膝は吉宗が居るから座れない、だからパパの上に座ってる。」
「何か虚しいな…っていうか吉宗って誰だよ!?」
何かの液体の様な目がのそりとオレを見つめた。
「わたしの弟。11ヶ月の。」
兄弟までいるのかよ。
「過去ママにも会ってみたいな。」
「ママって誰だよ?」
「それは自分で考えろ。」
一々イラッとする事言うな…
凪の頬を軽くツネってやると、死んだ目がギロリと睨んできた。
「失礼しますよ〜。」
セミロングの藍色の髪。女にしては少し低めの無気力な声の主は、オレの昔からの馴染み兼開発局室長『坂本一姫』だ。
「…マグロさんロリコンだったんですね…」
「ロ、ロリコン!?違うって!!」
「マグロって呼ばれてんのか。」
「あ〜もー!!」
めんどくさいヤツが入って来たー!!
膝の上で目を見開いているちみっ子にも解釈してやらないといけないし〜!!