純恋
翔に一途なはずなのに、毎日翔だけを見て過ごしてきたはずなのに...




あたしはもう1人の“男”を意識し始めてしまったんだ。





以前、翔を好きになり始めたときに、友達と真剣に話をしたことがあった。





その子の名前は柚那。





柚那とはなぜか気が会ってしまい、好きな人がかぶる。





もう翔で5回目だった。





ある1本の電話で、あたしたちはお互いの好きな人が同じだということを知る。
< 10 / 30 >

この作品をシェア

pagetop