故蝶の夢
邪険にするのも可哀相だし、一人で心細い気持ちは良く分かるので、適当に相槌を打っていました。
でも、ドサンコいい仕事をします。
パンフを見ながらドサンコとサークルの話をしてると、なんと王子に
「ねーねー、これって何のサークルか分かる?」
って突然話しかけました!ドサンコ常に突然なんだね。
あー、なんだろねって二人が話してるのに乗らない手はないでしょう。
ここぞとばかり会話に食い込みました。懸命に喋りました。
ドサンコ、お前いい奴だな。
式も終わりに近付いた頃
「は〜い、お約束〜」
って言ってドサンコ、携帯出してきました。
何て言うか、こんな短時間なのにドサンコの特徴が良く分かった私は、普通にケー番言いました。
すると、なんと王子が!
「あっじゃあ、俺も教えて。何番?」
と聞いてきたのです!
有り難う!ドサンコ!さっきから!
ちゃっかり王子のケー番とアドをゲットした私は、ほくほく顔で帰りました。
隣に座ってたナナちゃんとモモちゃんとも仲良くなりました。
でもやっぱりドサンコはチャラ過ぎて印象は良くなかったみたいです。
なんだよ、お約束って!と眉間にシワ寄せてましたから彼女達。
いい奴だよ?ドサンコ、役に立つやん。
でも、ドサンコいい仕事をします。
パンフを見ながらドサンコとサークルの話をしてると、なんと王子に
「ねーねー、これって何のサークルか分かる?」
って突然話しかけました!ドサンコ常に突然なんだね。
あー、なんだろねって二人が話してるのに乗らない手はないでしょう。
ここぞとばかり会話に食い込みました。懸命に喋りました。
ドサンコ、お前いい奴だな。
式も終わりに近付いた頃
「は〜い、お約束〜」
って言ってドサンコ、携帯出してきました。
何て言うか、こんな短時間なのにドサンコの特徴が良く分かった私は、普通にケー番言いました。
すると、なんと王子が!
「あっじゃあ、俺も教えて。何番?」
と聞いてきたのです!
有り難う!ドサンコ!さっきから!
ちゃっかり王子のケー番とアドをゲットした私は、ほくほく顔で帰りました。
隣に座ってたナナちゃんとモモちゃんとも仲良くなりました。
でもやっぱりドサンコはチャラ過ぎて印象は良くなかったみたいです。
なんだよ、お約束って!と眉間にシワ寄せてましたから彼女達。
いい奴だよ?ドサンコ、役に立つやん。