故蝶の夢
忘れてました。王子です。実はマルキチのおかげで急展開を見せます。
入学したては、サークルがなんや、クラスがなんやって、飲み会続きの日々でした。
ある日チカの部屋で一緒にテレビを見ていると、チカの電話が鳴りました。
マルキチ「今〜チカのマンションいる〜」
どうやら酔ってるご様子です。
チカ「??どこにおるん?」
マル「クラスの奴の家で飲んでる〜チカと同じマンションなんだ〜」
そうです。マルキチとワイルドメンは同じクラスなんです!
これは乱入するしかないやろって事で、WM(略)の家に勢い勇んで駆け付けました。
確か男女5、6人位だったかなぁ。
遅くまで飲んでる内に、一人、二人と帰って行き、最後には私達四人に。
これは絶好のシチュエーションです!
なんせチカはWMの歌を作って歌う程、ファンでしたから。
私は二人きりにしようと思い、マルキチを引っ張り出して、しばらく外で雑談をしてました。
すると、段々恋バナっぽくなってきたので、私は王子の事を初めて相談しました。
私「電話とかメールはしてるねんけど、あっちからあんま来ーへんし、遊びにも誘って来ーへんし、正直諦めようかと思ってんねん。」
マルキチ「バカか!お前!努力しないで諦めるな!むしろ今から会え!今すぐ電話しろ!」
マルキチ酔ってます。
私「待ってや!二人で会った事ないねんで!しかも深夜やで!迷惑やん!」
マルキチ「寝てても起こせ!女から誘われて迷惑な事あるか!もう俺が電話する!」
マルキチさっきから、いい事言うなぁって感心してたけど、勢い的にホンマに電話しそうだったんで、もう自分で架けました。
入学したては、サークルがなんや、クラスがなんやって、飲み会続きの日々でした。
ある日チカの部屋で一緒にテレビを見ていると、チカの電話が鳴りました。
マルキチ「今〜チカのマンションいる〜」
どうやら酔ってるご様子です。
チカ「??どこにおるん?」
マル「クラスの奴の家で飲んでる〜チカと同じマンションなんだ〜」
そうです。マルキチとワイルドメンは同じクラスなんです!
これは乱入するしかないやろって事で、WM(略)の家に勢い勇んで駆け付けました。
確か男女5、6人位だったかなぁ。
遅くまで飲んでる内に、一人、二人と帰って行き、最後には私達四人に。
これは絶好のシチュエーションです!
なんせチカはWMの歌を作って歌う程、ファンでしたから。
私は二人きりにしようと思い、マルキチを引っ張り出して、しばらく外で雑談をしてました。
すると、段々恋バナっぽくなってきたので、私は王子の事を初めて相談しました。
私「電話とかメールはしてるねんけど、あっちからあんま来ーへんし、遊びにも誘って来ーへんし、正直諦めようかと思ってんねん。」
マルキチ「バカか!お前!努力しないで諦めるな!むしろ今から会え!今すぐ電話しろ!」
マルキチ酔ってます。
私「待ってや!二人で会った事ないねんで!しかも深夜やで!迷惑やん!」
マルキチ「寝てても起こせ!女から誘われて迷惑な事あるか!もう俺が電話する!」
マルキチさっきから、いい事言うなぁって感心してたけど、勢い的にホンマに電話しそうだったんで、もう自分で架けました。