ラブホを巡る冒険
それでも、二重のパッチリ目を三角にしてカトサンは、女性の裸体を食い入るように眺めているわけで、少なくとも彼のゲイ疑惑は晴れたわけです。



話を戻しますが、普段、ザザーザザーっていう砂嵐状態の2チャンネルとかに、ラブホではお約束どおり、AVが流れているって、ナンだかロマンを感じませんか?


そう、


サハラ砂漠の向こうにはオアシスではなく、酒池肉林の光景が広がっているのです。



「ブラジャーってイイよねえ・・・」

カトサンが、おもむろにつぶやく。

「やっぱり、白!白がイイよ。それ以外は認めない!」



オッと!この空間、このタイミングで突然のカミングアウト。


それからしばらくカトサンの下着トークが始まる。
「素っ裸のオンナはエロくない。」とか「脱ぐ姿がエロくてタマラナイ」とか・・・。その考えには共感できるものも多かった。もう10年来の付き合いだけど、こういう話をすることはあまり無かったね。なんだかシミジミとしてしまったよ。


「けんちゃんは、オシッコフェチなの?」


突如カトサンが口を開く。

はて、何故にそう思う?
はて・・・


(+o+)


そういや、今日の昼ボクの部屋に招いたとき、自分の出演したAVをカトサンに見せていた。映像の中には、以前の日記でも書いたようにボクと女優が泥酔して小便を掛け合うシーンも含まれており・・・


「アレは、仕事だ!仕事だよ!」



と、ハプバーで乱交し、現行犯逮捕されたチョコボール氏のようにボクは弁明するのであった・・・。
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