‡言葉飾り‡
キミにしかできない何か
ある晴れた日
大地におもいっきり寝転んでみた
太陽の匂いがした
 
ある曇りの日
雨雲の向こうの虹を追いかけてみた
勇気が出てきた
 
この世界をキミと一緒に感じたい
キミの想い一つ残らず叶えたい
 
キミを抱きしめた
キミのぬくもり
キミの無邪気な笑い声
決して忘れないから
 
 
大空に掲げたあの虹を
スキップしながら越えてゆこう
辛く悲しい時だって
笑い飛ばしてゆけるはず
キミにしかできない
ナニカを追いかけて
きっと
きっと大丈夫だから
 
 
 
 
ある暇な日
そよ風をおもいっきり吸い込んでみた
地球の匂いがした
 
この穏やかな日々
疑うことさえも忘れてしまう
あのニガイ思い出さえも
 
立ち止まるはじめの一歩が踏み出せない
歩き出し過ぎゆく今を感じたい
 
ユビキリをした
ボクらの想い
ボクらの約束
決して色褪せはしないから
 
 
自分に誓ったあの夢を
がむしゃらになって追いかけよう
たとえ結果がどうだって
これでよかったと言えるはず
キミにしかできないナニカを追いかけて
きっと
きっと大丈夫だから
 
ずっと
ずっとダイジョブだから
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