【短編】☆*.Christmas,party.*☆





そこに移っていた景色は、先ほど見ていたイルミネーションだった。



「うゎーきれい!」



「実はさぁ、今年は一緒にクリスマス過ごそうとおもって、

 色々と前もって調べてたんだ。

 だけど、パーティーやるって聞いて、隼人の中泉に頼んだんだぁ

 ちょっと、行きたい場所があるって!」




「そうだったんだぁありがとう!すごく嬉しい!」




私は、涙目になるほど嬉しくてなきそうになった。



私は隣に座ってる湊の肩に私の頭をのっけて寄りかかった。



そしたら、私の頭の上に湊の頭がのった。



この時間がずっと続けばいいのに....





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