゚。笑顔。゚
着いたのは…やっぱり私の大好きな海だった。


海は綺麗だね。いつ見ても…さっ…。でも…何で人の心は汚れるのかな?私も海になりたい。

そう思った時には…私は海の中に入って…遠くを目指し歩いていた…。

ばしゃっばしゃっ…

水を手でかきわけ前に進む。


そんな私を後ろから捕まえて…
「由利!?何してんの?」って…拓に言われた。

「見ればわかるじゃん?」「はぁ?お前がどんなことしようとしてんのか…わかってんのかよ??」
「知ってる…だから、離してよ…」
「無理だよ…」
「いやだ…いやだ…」
「ふざけるなっ!!」


そういわれると…力が抜けて…私は眠りについた…

あの時と同じ夢をみた…
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