君のすべてに、
3章‐過去の恋



そう…、2年前までは。
私は.大好きな彼氏が居たー



ナンパされて軽い気持ちで
付き合って、深い恋に
落ちていった…

彼氏の名前は『優』
私は優の事が大好きだった

会いたい時はいつも、
すぐに来てくれて

泣きたい時や辛い時は
いつも慰めてくれて

いっぱい.チューもした、
優はいつも.優しいチューを
してくれた、

寂しい時間の後は
ギュっと抱き締めくれた。
優が抱き締めた時には
私の好きな「スカイ・ブルー」の
香水の香りがした。

私は優の香りが大好きだった
安心できた、優しい気持ち
いっぱいに包まれた…、


そんな優を私は愛していた…


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