SUNRISE 短編

突然の別れ


-朝8時



「ん~ッ」


伸びをしながら起きた私。

もちろん隣に彼はいない。


仕事とか休みとか関係なく、
零は朝まで一緒にいてくれない。



7年前の純粋な2人に罪悪感を
抱くからであろうか。


それとも本命の彼女が待っているのか?


あ、そういえば彼女がいるのか
さえ知らなかったな。





「さてとっ」


今日は土曜で休みなので
外へ出かけることにした。
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