Cry!Cry!Cry!
「C組。」
そう呟いたのはあたしだった。
「そうそう、C組!ゆーみんと同じクラスじゃ~ん!」
女の子はあたしの肩を叩いた。
皆は知らない。
あたしとヒカルくんが付き合っていた事は…。
「またまた作者さんは、ゆーみんを休ませる暇を与えないね。」
晴香の言葉に胃が痛くなる。
いや…C組からヒカルくんの名前を見つけ出した時からだ…。
これはこれから予期せぬ事が起きる前触れなのかもしれない。
ここは…ひとまず逃げておこう…。
夕実「あっ、あたし体調悪くなったので
このあとの話はサザ○さんで話つなげておいて。」
晴香「ムリです。」