Cry!Cry!Cry!



沈黙が続く。



何を話せばいいのか分からない。



でも、片想いだった時とは違って焦りは感じない。


この時間も幸せの時間に感じる。





「もーいいや。許しちゃう。」


「ありがとっ。」



ヒカルくんの顔が近づいたっと思ったら


唇が唇に重なる。




「フフッ」



ちょっぴり照れくさい。




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