すき
公園についたら彩がブランコに乗って待っていた。私は彩の隣のブランコに座った
「話したいことって?」
「…あのさ入学式の日にあかりが男子とぶつかったじゃん?」
「うん」
「あやね、その人のことほんとに好きになっちゃったんだ。だから色々協力してほしいの!」
私はぶらぶらゆらしていたブランコを止めた。
ショックだった。今までこんなことになったこともから。そこで
「うちもその人のこと好きになっちゃったんだ!だから協力できない!」
って言えたらいいよね。
でも言えないのが私。
「いいよ!」
と言ってしまった。
「ほんと!?あかりならそう言ってくれると思ってたよ〜」
「うん…」
「明日友達になってもらいにいくんだあ!」
「だからついてきてくれないかな?」
「いいよ〜」
「やった!こんなことで呼び出してごめんね。それじゃバイバイ!」
「うん」
…………………やだよ…彩と雄が仲良くなるなんて。協力なんて本当はしたくないよ。
「話したいことって?」
「…あのさ入学式の日にあかりが男子とぶつかったじゃん?」
「うん」
「あやね、その人のことほんとに好きになっちゃったんだ。だから色々協力してほしいの!」
私はぶらぶらゆらしていたブランコを止めた。
ショックだった。今までこんなことになったこともから。そこで
「うちもその人のこと好きになっちゃったんだ!だから協力できない!」
って言えたらいいよね。
でも言えないのが私。
「いいよ!」
と言ってしまった。
「ほんと!?あかりならそう言ってくれると思ってたよ〜」
「うん…」
「明日友達になってもらいにいくんだあ!」
「だからついてきてくれないかな?」
「いいよ〜」
「やった!こんなことで呼び出してごめんね。それじゃバイバイ!」
「うん」
…………………やだよ…彩と雄が仲良くなるなんて。協力なんて本当はしたくないよ。