迷…命…明…
隠れ家までは、此処からかなり距離がある。
でも、アタシは走った。
途中滑って転んでも…
足を擦りむいても…


今までこんなに走った事あるかって位走った


隠れ家に着く頃には、化粧もぐちゃぐちゃで、寒さで涙は出るわ、鼻水は出るわでとんでもない顔だったと思う。


部屋の前で、上がった呼吸を整えて、チャイムを鳴らした


部屋の中から足音が近づいてきて、ドアが開いた
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