迷…命…明…
「で、どれがいい?値段は気にしなくていいから。好きなの選べ」



ここでまた断ったらシュウが怒ると思いアタシは頷いた


「選んだら声掛けて」


そう言ってシュウはまた奥の部屋に戻って行った



「どれにしようかな。あっ!これかわいい!でも、こっちも…―」


ぶつぶつ独り言を言ってるアタシに
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