迷…命…明…
身体を洗いっこしてアタシ達はお風呂を出た



「腹減った!喉渇いた!アコ〜!」



「そんな叫ばなくても聞こえるから!今用意する!」



そういって一緒に食べる事はないと思っていたカレーを温める。



ご飯を食べ終わり、二人でベッドに入る。
昨日とは違う。
今アタシ達は恋人同士だ。


やっぱりセックス…するのかな?
嫌ではないんだけど…
友達から恋人。
なんか変な感じ…



「ねぇ、シュウ?」



「ん?」



「聞いてもいい?」


「いいよ」



「なんで昔、死のうとしたの?」
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