迷…命…明…
相変わらずアタシは、あれから学校には行かないで、シュウの為だけに生きている。



ううん…シュウがいるから生きてられる。



アタシは、中毒なのかもしれない。


シュウの帰りが少しでも遅いと、心配になり…捨てられるんじゃないかと被害妄想ばかりが頭を支配する。



そんな妄想がアタシを支配していたある日。
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