迷…命…明…
時計を見ると深夜1時。
アタシ何時間歩き回ってたんだよ…
若干自分に呆れた。
でも、今はそんな事考えてる場合じゃない。




靴を脱いでるシュウの後ろ姿に




「何時だと思ってんだよ!」



アタシの怒鳴り声が響く。シュウはそんなアタシの声に驚き、顔を上げた



「え?」



「え?じゃねぇだろ!何処行ってたんだよ!」
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