迷…命…明…
「いや…あの…アタシって魅力ないのかなぁと…」



その言葉で全てわかったらしいリオンさんは




「なるほど」



「リオンさんはアタシの噂聞いた事あります?」



「あぁ…うん」



知らない訳ないよね…




「やっぱり、今まで男にだらしなかったからシュウもそんな女嫌なんですかね…」



自分で言って落ち込んでくる。こうなるんならシュウのために処女守っておけば良かった…
今更そんな事思っても無駄だけどさ…
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